ずっとお城で暮らしてる

趣味にまつわる記録簿です。小説の感想がほとんどです。

銀輪を書いていきたい

自転車部旅行班という、大学時代にお世話になった団体では、銀輪という伝統がありました。銀輪とは、端的に言えば旅の記録簿です。

 

思い出は、時とともに奥底にしまわれてしまいます。忘れたわけじゃないけれど、何かキッカケがないと思い出せない、そういう記憶になっていきます。

 

最近1人で生きる時間が増えていて、特に趣味にまつわる部分では自己完結が多いです。それでも楽しいから良いのだけれど、自分がこれから堪能していくことを、自分がいつでも思い出せるように記録を、銀輪をつけようと思い立ちました。その中で、もし他の方と共有できる事項があれば、こんなに嬉しいことはありません。

 

他の方に見ていただくという点においては、表現力が乏しいので、言語化することによって自身の意図から離れて伝わってしまうという懸念はあります。Twitterなんかは、まさしくそうです。だけども、ここまでわざわざ足を運んでくれる方なら良いか、と思いました(それ以前に、取らぬ狸の…)。

 

振り返った時に恥ずかしく思うようなことも書いてしまうかもしれませんが、なるべく今の自分に正直でいようと思います。

 

どうなるか分かりませんが、当面は旅の記録簿だったり、物語の感想だったりを書いていくことになると思います。